特許
J-GLOBAL ID:200903026518573475

生体管路拡張具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197814
公開番号(公開出願番号):特開平5-038367
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、拡張具本体の挿入作業時に内視鏡チャンネルや生体管路等の周囲壁面に拡張具本体が引っかかりにくくして操作性を向上し、かつ周囲壁面の損傷を防止することを最も主要な特徴とする。【構成】バルーン付カテーテル2のバルーン3の外周面にステント4のコイル間隙4aに挿入される弾性変形可能な挿入部7を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
流体の給排に応じて拡張・収縮可能なバルーンを有し、加熱または冷却した流体を供給するバルーン付カテーテルと、上記バルーンの外周面に離脱可能に装着され、略コイル状に巻回された形状記憶樹脂から成る拡張具本体とを備え、上記バルーン付カテーテルの操作にともない上記拡張具本体が生体管路内の狭窄部に挿入留置される生体管路拡張具において、上記バルーンの外周面に上記拡張具本体のコイル間隙に挿入される弾性変形可能な挿入部を設けたことを特徴とする生体管路拡張具。
IPC (3件):
A61M 29/02 ,  A61B 1/00 334 ,  A61M 25/00

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