特許
J-GLOBAL ID:200903026519530125

偏光レンズの製造方法、およびそれに用いる偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120772
公開番号(公開出願番号):特開2007-293030
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 低温でホットプレス加工をすることができて加工性が良く、かつ、熱による偏光フィルムの歪みを劇的に減少させるとともに、使用材料を軽減して製造コストを抑えることもできる偏光レンズの製造方法、およびそれに用いる偏光板を提供すること。【解決手段】 偏光フィルム11の一方の面にトリアセチルセルロース製フィルム12を配設して、かつ、他方の面にはポリカーボネート製フィルム13を配設し、これら各フィルム間にはそれぞれ接着剤を塗装して熱圧着することによって積層一体化して偏光板1を作製する一方、この偏光板1を所定カーブにベンディングして、インサート金型Mに設置し、前記ポリカーボネート製フィルム13側に作出されたキャビティに溶融ポリカーボネートPを充填せしめ、然る後、この溶融ポリカーボネートPを冷却硬化せしめてレンズ2と成し、かつ、前記偏光板1と接合一体化するという技術的手段を採用した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のフィルム材料を積層して構成される偏光板1をレンズ2に接合一体化せしめる偏光レンズの製造方法であって、 偏光フィルム11の一方の面にトリアセチルセルロース製フィルム12を配設して、かつ、他方の面にはポリカーボネート製フィルム13を配設し、これら各フィルム間にはそれぞれ接着剤を塗装して熱圧着することによって積層一体化して偏光板1を作製する一方、 この偏光板1を所定カーブにベンディングして、インサート金型Mに設置し、 前記ポリカーボネート製フィルム13側に作出されたキャビティに溶融ポリカーボネートPを充填せしめ、 然る後、この溶融ポリカーボネートPを冷却硬化せしめてレンズ2と成し、かつ、前記偏光板1と接合一体化することを特徴とする偏光レンズの製造方法。
IPC (6件):
G02B 5/30 ,  G02C 7/12 ,  B29D 11/00 ,  B29C 69/00 ,  B29C 39/10 ,  B29C 39/12
FI (6件):
G02B5/30 ,  G02C7/12 ,  B29D11/00 ,  B29C69/00 ,  B29C39/10 ,  B29C39/12
Fターム (31件):
2H049BA02 ,  2H049BB33 ,  2H049BB42 ,  2H049BB62 ,  2H049BB65 ,  2H049BB68 ,  2H049BC01 ,  2H049BC14 ,  2H049BC24 ,  4F204AA01 ,  4F204AA24 ,  4F204AA28 ,  4F204AD08 ,  4F204AG01 ,  4F204AG03 ,  4F204AH73 ,  4F204AH75 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EB13 ,  4F204EF27 ,  4F204EK24 ,  4F213AA01 ,  4F213AA28 ,  4F213AC03 ,  4F213AH73 ,  4F213WA02 ,  4F213WB01 ,  4F213WB11 ,  4F213WB22
引用特許:
出願人引用 (2件)

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