特許
J-GLOBAL ID:200903026519789315
情報クラスタリング装置および情報クラスタリングプログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039400
公開番号(公開出願番号):特開2001-229149
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 大量の情報を高速に分類する。【解決手段】 大分類部11に入力された情報は自己組織化マップ上にその類似度の高い情報毎に大まかにマッピングされ、詳細分類部12に渡される。詳細分類部12では大分類部11から受け取った情報に対し詳細なマッピングを行って、自己組織化マップを生成し、クラスタ認識部13に渡される。クラスタ認識部13では自己組織化マップから距離マップが生成され、距離マップからクラスタの境界をみつけ、クラスタリングマップが生成され、クラスタリングマップ上に生成されたクラスタの境界から、クラスタ情報が取り出される。
請求項(抜粋):
様々な情報に対し、その類似度から情報の分類を行う装置であって、情報を大まかに分類する大分類部と、詳細な分類を行う詳細分類部と、情報のクラスタを認識するクラスタ認識部を有し、前記大分類部は、情報を多次元ベクトルとして入力する情報入力手段と、入力された情報を自己組織化マップ上にその類似度の高い情報毎に大まかにマッピングするマッピング手段と、大まかにマッピングされた結果を前記詳細分類部に渡す情報出力手段を有し、前記詳細分類部は、前記大分類部から情報を受け取る情報再入力手段と、前記大分類部から受け取った情報に対し詳細なマッピングを行い、自己組織化マップを生成するマッピング手段と、前記クラスタ認識部に前記自己組織化マップを渡す自己組織化マップ受け渡し手段を有し、前記クラスタ認識部は、前記詳細分類部で生成された自己組織化マップから距離マップを生成する距離マップ生成手段と、前記距離マップからクラスタの境界をみつけ、クラスタリングマップを生成するクラスタリングマップ生成手段と、前記クラスタリングマップ上に作成されたクラスタの境界を認識し、クラスタ情報を取り出すクラスタ認識手段を有する情報クラスタリング装置。
IPC (3件):
G06F 15/18 560
, G06F 17/30
, G06T 7/00
FI (4件):
G06F 15/18 560 A
, G06F 15/401 310 D
, G06F 15/70 460 B
, G06F 15/70 465 A
Fターム (6件):
5B075NR12
, 5B075PR06
, 5B075QT04
, 5L096HA11
, 5L096JA03
, 5L096MA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
クラスタ分類装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-025397
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開平3-031975
前のページに戻る