特許

J-GLOBAL ID：200903026520015900

画像形成装置と画像表示装置

発明者： 大里 陽一 ,  岡村 好真 ,  大栗 宣明 ,  黒田 和生 ,  高木 博嗣
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-160896
公開番号（公開出願番号）：特開平11-007910
出願日： 1997年06月18日
公開日（公表日）： 1999年01月12日
要約：

【要約】【課題】 画像形成層値のスペーサに、その高抵抗膜に電子線が当って放出する2次電子量は、高抵抗膜の面内で帯電が除去される程度にバラツキを除去し、安定性が高いスペーサ用帯電防止膜を提供する。【解決手段】 真空雰囲気を維持する外囲器と、電子を放出するための電子源と、電子の衝突により発光する蛍光体を有する画像形成部材と、電子を画像形成部材に向けて加速するための加速電極と、耐気圧構造体としてのスペーサとを有する画像形成装置において、該スペーサが高抵抗膜により被覆されており、該スペーサはあらかじめ本装置の組み立て行程における最高温度以上の温度で熱処理されていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

真空雰囲気を維持する外囲器と、電子を放出するための電子源と、電子の衝突により発光する蛍光体を有する画像形成部材と、電子を画像形成部材に向けて加速するための加速電極と、耐気圧構造体としてのスペーサとを有する画像形成装置において、該スペーサが高抵抗膜により被覆されており、該スペーサはあらかじめ本装置の組み立て行程における最高温度以上の温度で熱処理されていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

H01J 29/87 ,  G09F 9/30 324 ,  H01J 31/12

FI (3件)：

H01J 29/87 ,  G09F 9/30 324 ,  H01J 31/12 C

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-299131
  
• 電子線発生装置および該電子線発生装置を用いた画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-144634   出願人：キヤノン株式会社
• 電子線装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-157962   出願人：キヤノン株式会社