特許
J-GLOBAL ID:200903026520367386
エンジンの燃焼制御装置及び点火プラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336806
公開番号(公開出願番号):特開2000-161193
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】成層燃焼時に、ピストン軸線方向の適正着火位置で点火を行わせ、燃焼安定性を向上させる。【解決手段】本体の軸線方向に沿って複数の発火部を備える点火プラグを、本体の軸線方向をピストンの軸線方向に略一致させて取り付ける。ここで、運転条件に応じて選択される通常の発火部において点火を行わせ(S5)、この通常の発火部での空燃比を検出させる一方(S6)、学習条件の成立時に、発火部を学習用の発火部に切り換えて点火を行わせ(S13)、この学習用の発火部での空燃比を検出させる(S14)。そして、通常の発火部で検出された空燃比AF1と、学習用の発火部で検出された空燃比AF2とを比較し(S17)、学習用の発火部での空燃比AF2に対して通常の発火部での空燃比AF1が所定以上に薄いときには、通常の発火部を前記学習用の発火部に補正する(S18)。
請求項(抜粋):
各気筒毎に点火プラグの発火部を複数備えるよう構成すると共に、前記複数の発火部をピストンの軸線方向に略沿って相互にずらして配置し、前記複数の発火部の中からエンジン運転条件に応じて選択された発火部において点火を行わせるよう構成したことを特徴とするエンジンの燃焼制御装置。
IPC (6件):
F02P 15/08 301
, F02B 17/00
, F02P 5/15
, F02P 13/00 301
, F02P 13/00
, H01T 13/22
FI (6件):
F02P 15/08 301 B
, F02B 17/00 F
, F02P 13/00 301 A
, F02P 13/00 301 J
, H01T 13/22
, F02P 5/15 B
Fターム (22件):
3G019AA09
, 3G019KA03
, 3G019KA12
, 3G019KA15
, 3G022AA06
, 3G022BA01
, 3G022EA01
, 3G022FA05
, 3G022GA00
, 3G022GA02
, 3G023AA02
, 3G023AA18
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD03
, 3G023AD09
, 3G023AD12
, 3G023AG01
, 5G059AA01
, 5G059CC03
, 5G059EE23
, 5G059KK30
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