特許
J-GLOBAL ID:200903026520468433

測量機の自動追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164468
公開番号(公開出願番号):特開平11-014357
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】測量対象2が対物レンズ4の光軸L上に位置するように測量機本体部15を回転させるようにした自動追尾装置において、測量対象までの距離が変化しても追尾精度が変動しないようにし、かつ高速の追尾を行えるようにする。【解決手段】対物レンズにより測量対象の像2aが結像される受光手段5に、それぞれ上下左右に延びるよう2つのCCDラインセンサ52,53を配設する。測量対象に対し十文字状に拡がるようにパルス光を投射する投光手段3を設ける。測量対象に配設した反射プリズム21で反射された反射光を受光し、測量対象の像の中心点の上下方向及び水平方向の位置を2つのCCDラインセンサにより検出する。像の中心点位置と対物レンズの光軸位置との偏差が零になるよう、駆動用モータ61,62の制御を行って測量機本体部を回転させる。
請求項(抜粋):
測量対象から放射される位置検出用特徴光の像が対物レンズにより結像される受光手段と、測量機本体の姿勢を変化させる駆動手段とを備え、上記受光手段に結像される測量対象の像の中心点が上記対物レンズの光軸上に位置するように、上記受光手段からの出力信号に基づいて駆動手段を作動制御するようにした測量機の自動追尾装置において、上記受光手段は、上記対物レンズの光軸方向に直交する第1の設定方向に延びるように並設された多数の受光部を有する第1の光電変換手段と、上記対物レンズの光軸方向に直交しかつ上記第1の設定方向と交差する第2の設定方向に延びるように並設された多数の受光部を有する第2の光電変換手段とを備えていることを特徴とする測量機の自動追尾装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01C 5/02
FI (2件):
G01C 15/00 B ,  G01C 5/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 測量機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349733   出願人:株式会社トプコン
  • 特開昭64-018001
  • 特開昭59-190608

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