特許
J-GLOBAL ID:200903026522100760

ファクシミリ、プリンタにおけるスムージング補間方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237374
公開番号(公開出願番号):特開平6-083950
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 100dpiから200dpiなどの拡大線密度変換において、原画素をそのまま2倍すると文字・図形の連続性に欠けるので、これを解決し、スムーズな補間を行う。【構成】 処理を行う2値化されたデータを格納するmラインn列のウインドウメモリ部1を有し、中心点を参照画素pとし、この参照画素p及びその周囲画素から、参照画素ポイントに、2ライン2列の4画素分のデータを論理演算部2で演算し、演算出力部3に出力する。参照画素を原画像上の全ての点におけば、主走査、副走査共2倍になった画像が得られる。【効果】 本方式による論理演算部の論理を変更することにより、輪郭のなめらかな画像を容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
2値化されたデータを主走査副走査とも2倍に線密度変換するとき、または主走査・副走査方向に2倍に画像を拡大する際に、プリントアウトデータのmラインn列のウインドウメモリ部を有し、該ウインドウメモリ部の中心点を参照画素とし、該参照画素及び周囲データから参照画素ポイントに2ライン2列の4画素分のデータを論理演算でデータを補間することにより、主走査、副走査同時に2倍ずつデータの補間をすることを特徴としたファクシミリ、プリンタにおけるスムージング補間方式。
IPC (3件):
G06F 15/66 355 ,  B41J 2/485 ,  H04N 1/393
FI (2件):
B41J 3/12 L ,  B41J 3/12 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-026176

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