特許
J-GLOBAL ID:200903026522695836

オーディオ符号化装置及びオーディオ符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105448
公開番号(公開出願番号):特開2000-299669
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 デュアルステレオ信号に対して、1つの符号化手段で符号化を行う。【解決手段】 主となるステレオ信号又はマルチチャンネルの信号は入力端子101〜106に入力され、副となるステレオ信号は入力端子107,108に入力される。チャンネルモード制御信号が4チャンネルのデュアルステレオを示す場合、信号切換手段150は、入力端子101,102からの主となるステレオ信号と、入力端子107,108からの副となるステレオ信号を出力し、符号化手段120は、主となるステレオ信号と副となるステレオ信号を符号化して、独立した2つの符号化ビットストリーム#1,#2を生成する。
請求項(抜粋):
2チャンネルの主となるステレオオーディオ信号、又はマルチチャンネルのオーディオ信号を入力する第1の入力端子と、2チャンネルの副となるステレオオーディオ信号を入力する第2の入力端子と、上記第1及び第2の入力端子に入力されるオーディオ信号のチャンネルモードを示したチャンネルモード制御信号を入力し、上記チャンネルモード制御信号が2チャンネルのステレオ又はマルチチャンネルであることを示した場合に、上記第1の入力端子に入力されたオーディオ信号を出力し、上記チャンネルモード制御信号が、4チャンネルのデュアルステレオであることを示した場合に、上記第1の入力端子に入力された主となるステレオオーディオ信号と、上記第2の入力端子に入力された副となるステレオオーディオ信号を出力する信号切換手段と、上記チャンネルモード制御信号を入力し、上記チャンネルモード制御信号が2チャンネルのステレオ又はマルチチャンネルであることを示した場合に、上記信号切換手段から出力されたオーディオ信号を符号化して符号化ビットストリームを生成し、上記チャンネルモード制御信号が4チャンネルのデュアルステレオであることを示した場合に、上記信号切換手段から出力されたオーディオ信号を符号化して、上記主となるステレオオーディオ信号と、上記副となるステレオオーディオ信号による独立した2つの符号化ビットストリームを生成する符号化手段とを備えたことを特徴とするオーディオ符号化装置。
IPC (2件):
H04H 5/00 ,  H04S 3/00
FI (2件):
H04H 5/00 Z ,  H04S 3/00
Fターム (6件):
5K068AA10 ,  5K068AA12 ,  5K068AA13 ,  5K068BA02 ,  5K068BC02 ,  5K068BC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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