特許
J-GLOBAL ID:200903026524163874

中性点クランプ型インバータを用いた電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257290
公開番号(公開出願番号):特開平8-098548
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 中性点クランプ型インバータ100は、直流入力側の正極点(+)と負極点(-)との間に3レベル若しくは3レベルより多いレベルに対応した数の中性点(N)を有している。リンク部101は、中性点クランプ型インバータ100の直流入力側の正極点(+)と負極点(-)とその間に設けられる中性点(N)の数に対応して並列にそれぞれコンデンサ102が接続してある。直流電源装置103は、リンク部101のそれぞれのコンデンサ102に個別に接続され、それぞれのコンデンサの電圧を所定の電圧に保つように可逆して直流電力を供給可能とするものである。【効果】 中性点電圧の変動を抑制し素子の電圧余裕度が小さくても使用できる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上の中性点を有してスイッチング素子の点弧および消弧によって3つのレベル以上の電圧を負荷に対して出力する中性点クランプ型インバータと、この中性点クランプ型インバータの直流入力側の前記3つのレベル以上に対応して設ける中性点と正極点と負極点とにそれぞれ対応して個別にコンデンサを接続するリンク部と、前記リンク部の前記それぞれのコンデンサに対応して個別に接続される前記それぞれのコンデンサのリンク電圧が所定値となるように可逆的に直流電力を供給する直流電源装置とを設けたことを特徴とする中性点クランプ型インバータを用いた電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302

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