特許
J-GLOBAL ID:200903026524859852

低温硬化型プリプレグ用エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238961
公開番号(公開出願番号):特開平7-070406
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【構成】 2官能エポキシ樹脂50〜95重量部及び2官能より以上の多官能エポキシ樹脂5〜50重量部からなるエポキシ樹脂(A)100重量部と、該エポキシ樹脂(A)1当量に対し常温で潜在性を示し反応開始温度が40〜115°Cである低温硬化剤(B)0.2〜3倍当量並びにアクリルゴム(C)1〜20重量部からなる低温硬化型プリプレグ用エポキシ樹脂組成物並びに該低温硬化型エポキシ樹脂組成物を用いた、50°Cにおけるマトリックス樹脂組成物の粘度が1,000〜1,000,000cpsであることを特徴とするエポキシ樹脂プリプレグ。【効果】 本プリプレグ用エポキシ樹脂組成物によると、樹脂の保存安定性、含浸性、取り扱い性、反応速度並びにFRPの曲げ物性等を損なわずに、FRP成形体における強化繊維(主に、ガラス繊維)と樹脂相との界面接着強度及び樹脂相と他の部材との接着強度を著しく向上させることができる。
請求項(抜粋):
2官能エポキシ樹脂50〜95重量部及び2官能より以上の多官能エポキシ樹脂5〜50重量部からなるエポキシ樹脂(A)100重量部と、該エポキシ樹脂(A)1当量に対し常温で潜在性を示し反応開始温度が40〜115°Cである低温硬化剤(B)0.2〜3倍当量並びにアクリルゴム(C)1〜20重量部からなることを特徴とする低温硬化型プリプレグ用エポキシ樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 63/00 NJP ,  C08G 59/40 NHX ,  C08J 5/24 CFC ,  C08L 63:00

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