特許
J-GLOBAL ID:200903026525259433
減速機付モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305563
公開番号(公開出願番号):特開平8-149753
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 電力制御用半導体の放熱対策によって配線経路を複雑化したり、ハウジングを大型化することなく、ハウジング内に組み込まれた電力制御用半導体の放熱効果を十分に得ることができる減速機付モータを提供する。【構成】 固定子取付部63aが形成されている仕切板63と電動機4との間の空間には、電動機4へ駆動電流を供給する駆動回路形成用第2基板25が配置されている。第2基板25は、ドーナッツ形状のバスプレートからなり、その仕切板63の対向面には、界磁コイル7dにその端部7eを介して電流を供給するための複数のパワートランジスタ25aが組み込まれている。各パワートランジスタ25aは、第2基板25の中心(出力軸9の中心)に対し放射状に配列されると共に、各パワートランジスタ25aの放熱面が仕切板63の内側ケース62の対向面に密接するように第2基板25に搭載されている。
請求項(抜粋):
電動機の出力を歯車減速機で減速して出力する減速機付モータにおいて、前記電動機を収容する第1のケース、前記歯車減速機を収容する第2のケース、前記第1のケースと前記第2のケースとの間を仕切る仕切板をそれぞれ接合して構成されるハウジングと、前記電動機の各固定子巻線に駆動電流を供給するための電力制御用半導体とを備え、前記電動機の固定子の取付部を前記第1のケースに向けて膨出するように前記仕切板の前記第1のケースの対向面に形成すると共に、前記電力供給用半導体をその放熱面が前記仕切板の前記第1ケースの対向面に密接するように前記仕切板の取付部の半径方向内側に配置したことを特徴とする減速機付モータ。
IPC (4件):
H02K 7/116
, B60K 7/00
, H02K 29/00
, H02K 29/10
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