特許
J-GLOBAL ID:200903026525352948

外科機器用流体収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234835
公開番号(公開出願番号):特開2001-104317
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 少なくとも2つの真空ラインを有する自動生体検査装置との組合せ使用が可能で、真空源が各真空ラインから外れたら、真空ラインが自動的に大気圧に連通されるような流体収集装置を提供する。【解決手段】 流体収集装置は、コアサンプリング生体検査装置等の外科機器の真空源と第1の真空ラインおよび第2の真空ラインとの間の流体の流通を制御するために備えられ、第1の真空ラインおよび第2の真空ラインの各々に取り外し可能に連結されかつ流体が連通するのに適した第1の流体ライン79および第2の流体ライン80を含み、流体ラインのそれぞれと流体の流通を行う第1のバルブ87および第2のバルブ89を含む。さらに流体収集装置は、第1の真空ラインおよび第2の真空ラインと作動的に連通する通気部と、第1のバルブおよび第2のバルブを互いに固定し、外科機器に取り外し可能に連結するためのラッチ手段を有するバルブフレーム90とを含む。
請求項(抜粋):
真空源と外科機器の第1の真空ラインおよび第2の真空ラインとの間で流体の流通を制御する流体収集装置であって、a.前記第1の真空ラインに取外し可能に連結しかつ該第1の真空ラインとの間で流体を流通させるのに適した第1の流体ラインと、b.前記第2の真空ラインに取外し可能に連結しかつ該第2の真空ラインとの間で流体を流通させるのに適した第2の流体ラインと、c.第1の縦軸を有し、前記第1の流体ラインとの間で流体を流通させ、開位置と閉位置とを有する第1のバルブと、d.第2の縦軸を有し、前記第2の流体ラインとの間で流体を流通させ、開位置と閉位置とを有する第2のバルブと、e.前記第1の流体ラインおよび第2の流体ラインと選択的に連通し、前記第1のバルブが前記閉位置にありかつ前記第1の流体ラインおよび第2の流体ラインが前記第1の真空ラインおよび第2の真空ラインに連結したときには前記真空源と前記第1の真空ラインとの間で流体の流通を阻止しかつ前記第1の真空ラインとの間で流体を流通させ、前記第2のバルブが前記閉位置にありかつ前記第1の流体ラインおよび第2の流体ラインが前記第1の真空ラインおよび第2の真空ラインに連結したときには前記真空源と前記第2の真空ラインとの間で流体の流通を阻止しかつ前記第2の真空ラインとの間で流体を流通させる通気部と、f.前記第1のバルブと前記第2のバルブを相互に対して固定し、前記外科機器に取り外し可能に連結するのに適したラッチ手段を有するバルブフレームとを含む流体収集装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61M 1/00 510
FI (2件):
A61B 10/00 103 D ,  A61M 1/00 510

前のページに戻る