特許
J-GLOBAL ID:200903026525607563

配量装置および材料を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506703
公開番号(公開出願番号):特表2000-516130
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】少なくとも部分的に固体またはゲル状の材料を液体から形成する配量装置および方法について説明する。一例において、出口から吐出された少なくとも1つの液体が電界を受け、少なくとも1つの帯電したジェットが形成され、このジェットが形成された後に繊維(F)を形成するか、あるいは繊維片(FF)または粒子(P)に分解する。このように形成された少なくとも部分的に固体またはゲル状の材料を、電界のエネルギーによって表面領域、例えば皮膚のある領域に直接付着させることができ、それによって例えば比表面積が高く極めて吸収率の高い傷または火傷用の外傷用医薬材料を形成することができる。例えば、薬学的材料やDNAなどの生物学的物質など、生物学的に活性の原料を繊維(F),断片(FF),または粒子(P)に点在させることができる。例えば、他の例では生物学的に活性の原料を取り込んだ小繊維,粒子,またはマイクロカプセルを供給し、ヒトなどの動物に経口または経鼻投与することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に固体の材料を形成する方法であって、出口で液体に電界を加え、これによって帯電した液体の少なくとも1つのジェットを形成することを含み、少なくとも1つのジェットが形成された後に繊維を形成するか、あるいは繊維片または粒子に分解するような液体を用いる方法。
IPC (11件):
B05B 5/025 ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/30 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38 ,  A61M 11/00 ,  A61M 35/00 ,  A61P 17/02 ,  B05D 1/02
FI (11件):
B05B 5/025 A ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/30 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38 ,  A61M 11/00 F ,  A61P 17/02 ,  B05D 1/02 Z ,  A61M 35/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-161563
  • ポリエステル成形品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085844   出願人:日本ゼオン株式会社

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