特許
J-GLOBAL ID:200903026526216550

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312034
公開番号(公開出願番号):特開平7-165031
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 システムを簡素化しながらペダル板踏み感の解消とフェイル時のブレーキ力確保を達成できるブレーキ制御装置を提供すること。【構成】 ブレーキペダルaとマスタシリンダbとの間に、マスタシリンダb側の第1ロッドf1と、ブレーキペダルa側の第2ロッドf2と、第1ロッドf1と第2ロッドf2との間に介装されるスプリングf3を有し、スプリング変位が所定変位量に満たないとペダル踏力がスプリングf3を介してマスタシリンダbに入力され、所定変位量以上となると第1ロッドf1と第2ロッドf2が接触し、ペダル踏力がマスタシリンダbに直接入力されるように、両ロッドf1,f2間の隙間とスプリングf3のばね定数を設定したペダルフィーリング調整機構fを設けた。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルへのブレーキ踏力に応じたマスタシリンダ圧を発生するマスタシリンダと、マスタシリンダ圧による力とソレノイド推力との差に応じて外部液圧源からの供給圧を各輪のホイールシリンダへの制御圧に調圧する電子油圧制御弁と、を備えたブレーキ制御装置において、前記ブレーキペダルとマスタシリンダとの間に、マスタシリンダ側の第1ロッドと、ブレーキペダル側の第2ロッドと、第1ロッドと第2ロッドとの間に介装されるスプリングを有し、スプリング変位が所定変位量に満たないとペダル踏力がスプリングを介してマスタシリンダに入力され、所定変位量以上となると第1ロッドと第2ロッドが接触し、ペダル踏力がマスタシリンダに直接入力されるように、両ロッド間の隙間とスプリングのばね定数を設定したペダルフィーリング調整機構を設けたことを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 7/04 ,  B60T 13/66

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