特許
J-GLOBAL ID:200903026526998302

通信ネットワ-ク設計方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331311
公開番号(公開出願番号):特開2000-165450
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 最悪及び最良の必要リンク容量を自動的に計算し、ネットワークのトポロジーを最適化し、最適ルータ配置を決定するツールを提供すること。【解決手段】 与えられたネットワークトポロジー、特定のIP要求及びネットワーク遅延に関して、本発明に係る設計方法は、ユーザが、与えられたネットワークの各々のリンクに係る種々のネットワーク混雑シナリオ、例えばネットワーク全体に係る複数個のボトルネック事象の発生など、に係る必要リンク容量を計算することを可能にする。また、最適ネットワークトポロジーが、本発明に従って、全体としてのネットワークコストの低減を指向するように定式化される。さらに、既存のネットワークにおけるFIFO/REDルータを置換するためのWFQ/LQDルータの配置を決定する方法及び装置が提供される。
請求項(抜粋):
パケットベースの通信ネットワークを設計する方法において(A) 前記パケットベース通信ネットワークのトポロジーにおけるノード間の含ませられる各々のリンクに係る一対のリンク容量値を計算するステップと、(B) 各々のリンクに係る前記上限及び下限の範囲の値の選択目的で前記リンク容量値を出力するステップと、を有し、前記リンク容量値は、フロー要求の組、ラウンドトリップ遅延及び少なくとも一つの接続要求に係るリンク混雑シナリオに基づくリンク容量範囲の上限及び下限を表わしており、前記選択された値は、前記ネットワークトポロジーにおける仕様に関して少なくとも一つの接続要求を実質的に満足するを有することを特徴とする通信ネットワーク設計方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 17/50
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  G06F 15/60 650 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ATM網設計支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020032   出願人:株式会社日立製作所

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