特許
J-GLOBAL ID:200903026527107878

転がり軸受ユニットの荷重測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097441
公開番号(公開出願番号):特開2005-283323
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 転がり軸受ユニットの耐久性、並びに、外輪1の強度を確保しつつ軽量化を図れ、この外輪1とハブ11との間に作用する荷重を正確に求められる構造を実現する。【解決手段】 外輪1の外周面に設置した1対の振動センサ19a、19bにより、両列を構成する転動体8a、8bの公転に伴って発生する振動を検知する。演算器は、この振動の周波数に基づいて、両列の転動体8a、8bの公転速度を求め、この公転速度に基づき、上記荷重を算出する。上記両振動センサ19a、19bを設置する為に、上記外輪1に取付孔等の貫通孔を形成する必要がないので、この外輪1の軽量化が可能になり、上記課題を解決できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道を有して使用時にも回転しない外輪相当部材と、この外輪相当部材の内径側にこの外輪相当部材と同心に配置されて使用時に回転する、外周面に内輪軌道を有する内輪相当部材と、この内輪軌道と上記外輪軌道との間に接触角を付与した状態で設けられた複数個の転動体と、上記外輪相当部材の外周面に支持されて、上記各転動体の公転運動に伴う振動を検出する為の振動センサと、この振動センサから送り込まれる検出信号に基づいて上記外輪相当部材と上記内輪相当部材との間に加わる荷重を算出する演算器とを備えた転がり軸受ユニットの荷重測定装置。
IPC (6件):
G01L5/00 ,  B60B35/18 ,  F16C19/18 ,  F16C19/38 ,  F16C33/58 ,  F16C41/00
FI (6件):
G01L5/00 K ,  B60B35/18 Z ,  F16C19/18 ,  F16C19/38 ,  F16C33/58 ,  F16C41/00
Fターム (16件):
2F051AA01 ,  2F051AB01 ,  2F051CA01 ,  2F051DA02 ,  3J101AA03 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA01 ,  3J101BA55 ,  3J101FA24 ,  3J101GA02 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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