特許
J-GLOBAL ID:200903026527464859

携帯型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151462
公開番号(公開出願番号):特開2001-330796
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話や携帯情報端末に搭載できるように画像表示装置の観察部を小型に構成すること。【解決手段】 スピーカー部とマイク部とを有し、かつ、画像表示素子9と、その表示された観察像を観察するために射出瞳を形成する全体として正の屈折力を有する観察光学系とを有し、観察光学系が少なくとも1つのプリズム部材10にて構成され、プリズム部材10は画像表示素子9から射出された光束をプリズム内に入射する入射面と、光束をプリズム内で反射する少なくとも1つの反射面と、光束をプリズム外に射出する射出面とを有し、その少なくとも1つの反射面が光束にパワーを与える曲面形状を有し、その曲面形状が偏心によって発生する収差を補正する回転非対称な面形状にて構成されている携帯型画像表示装置。
請求項(抜粋):
データの通信手段を有する携帯型の装置において、音声を聞き取るためのスピーカー部と、音声を拾うためのマイク部とを有し、かつ、画像表示素子と、前記画像表示素子に表示された観察像を観察するために射出瞳を形成する全体として正の屈折力を有する観察光学系とを有し、前記観察光学系が少なくとも1つのプリズム部材にて構成され、前記プリズム部材は前記画像表示素子から射出された光束をプリズム内に入射する入射面と、前記光束をプリズム内で反射する少なくとも1つの反射面と、前記光束をプリズム外に射出する射出面とを有し、前記少なくとも1つの反射面が光束にパワーを与える曲面形状を有し、前記曲面形状が偏心によって発生する収差を補正する回転非対称な面形状にて構成されていることを特徴とする携帯型画像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04M 1/02
FI (2件):
G02B 27/02 Z ,  H04M 1/02 Z
Fターム (6件):
5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023DD06 ,  5K023DD08 ,  5K023HH07 ,  5K023MM00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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