特許
J-GLOBAL ID:200903026528444428

シヨツクアブソ-バ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-103360
公開番号(公開出願番号):特開平5-044764
出願日: 1991年04月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 緊急時、非常時等における使用を可能とする。構造を簡単にする。【構成】ピストン4により容積可変に区分される2つの液体室3a,3bを形成すると共に、この2つの液体室3a,3b間で液体移動を可能とするための液体通路6を設ける。さらに、ケーシング2内に、液密に往復動する可動ガイド部材8を配設し、この可動ガイド部材8と作動ロッド5に突設したフランジ部7との間に復帰スプリング9を配設する。復帰スプリング9により作動ロッド5と可動ガイド部材8との双方の復帰動作が可能となる。アキュムレータが不要であるため、緊急時等における使用が可能となる。
請求項(抜粋):
液体室内で往復動可能なピストンに液体の抵抗を作用させることにより、一部がケーシング外へ突出して配設された作動ロッドへの衝撃を緩和するように設けたショックアブソーバにおいて、前記ピストンを境として容積可変に区分される二つの液体室間で液体の移動を可能とするための液体通路と、前記ケーシング内で液密に往復動可能に配設されて液体室の可動隔壁を形成するとともに、作動ロッドを摺動可能に挿通支持する可動ガイド部材と、前記作動ロッドのケーシング外へ突出している部分の任意位置に突設されたフランジ部と前記可動部材との間に配設された復帰スプリングと、を有することを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (3件):
F16F 9/19 ,  B65G 47/88 ,  F16F 9/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-068968
  • 特公昭47-048832

前のページに戻る