特許

J-GLOBAL ID：200903026530003820

過熱蒸気発生方法及びその装置

発明者： 柴田 勝美
出願人/特許権者： 柴田 勝美
代理人 (1件)： 中前 富士男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-139902
公開番号（公開出願番号）：特開2002-333103
出願日： 2001年05月10日
公開日（公表日）： 2002年11月22日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構造を備えた安価な装置で、安全にしかも経済的に高温の過熱水蒸気を発生させる過熱蒸気発生方法及びその装置を提供する。【解決手段】 密閉した容器13に水11を入れ、容器13を加熱すると共に送風手段14によって減圧し、内部の水11を低温沸騰させて蒸気を発生させ、発生した蒸気を送風手段14で加圧して、加熱器15に通して昇温し、過熱水蒸気を発生させる。その過熱蒸気発生装置10は、内部の水11を蒸気に変える加熱源12を備えた容器13と、容器13に接続されて内部を大気圧未満に減圧すると共に発生した蒸気を外部に排出する送風手段14と、送風手段14によって排気され加圧された水蒸気を更に加熱する加熱器15とを有する。

請求項（抜粋）：

密閉した容器に水を入れ、該容器を加熱すると共に送風手段によって減圧し、該容器内の水を低温沸騰させて蒸気を発生させ、該発生した蒸気を前記送風手段で加圧して、加熱器に通して昇温し、過熱水蒸気を発生させることを特徴とする過熱蒸気発生方法。

IPC (5件)：

F22B 3/04 ,  A61L 2/06 ,  F22B 1/28 ,  F22G 1/16 ,  F26B 21/00

FI (5件)：

F22B 3/04 ,  A61L 2/06 M ,  F22B 1/28 Z ,  F22G 1/16 ,  F26B 21/00 P

Fターム (11件)：

3L113AC04 ,  3L113AC05 ,  3L113BA05 ,  3L113CA08 ,  3L113CA10 ,  3L113CA20 ,  3L113CB23 ,  4C058AA21 ,  4C058AA24 ,  4C058BB05 ,  4C058EE26