特許
J-GLOBAL ID:200903026530342969

内径加工工具の自動決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100620
公開番号(公開出願番号):特開平5-277892
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 内径加工工具の自動決定方法において、内径加工形状に適合した内径加工工具及び切削条件を自動的に決定する。【構成】 内径加工工程が複数存在する場合、加工順に2つの内径加工工程に対応するボーリングバーの径同士及び突出し量同士を比較してそれらの最大値と最小値を求める。前記径の最大値と最小値の比及び前記突出し量の最大値と前記径の最小値の比が所定値を満たしていれば、前記2つの内径加工工程の各内径加工工具の統合を可と判定して統合した内径加工工具を決定する。前記比のうち少なくとも一方が前記所定値を満たしていなければ、前記2つの内径加工工程の各内径加工工具の統合を不可と判定して加工順が後の内径加工工程の内径加工工具を別途決定する。以上の一連の動作を、前記複数の内径加工工程のすべてについて実行する。
請求項(抜粋):
数値制御旋盤用自動プログラミング機能における内径加工工具の自動決定方法において、内径加工工程が複数存在する場合、加工順に2つの内径加工工程に対応するボーリングバーの径同士及び突出し量同士を比較してそれらの最大値と最小値を求め、前記径の最大値と最小値の比及び前記突出し量の最大値と前記径の最小値の比が所定値を満たしていれば、前記2つの内径加工工程の各内径加工工具の統合を可と判定して統合した内径加工工具を決定し、前記比のうち少なくとも一方が前記所定値を満たしていなければ、前記2つの内径加工工程の各内径加工工具の統合を不可と判定して加工順が後の内径加工工程の内径加工工具を別途決定する一連の動作を、前記複数の内径加工工程のすべてについて実行するようにしたことを特徴とする内径加工工具の自動決定方法。
IPC (3件):
B23Q 15/00 301 ,  B23Q 15/00 303 ,  G05B 19/403

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