特許
J-GLOBAL ID:200903026531641234
ガス警報装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176550
公開番号(公開出願番号):特開平7-037182
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】誤動作なく、微小ガス濃度の検知を可能にしたガス警報装置を提供する。【構成】 交流電源を電源として少なくとも一辺に接触燃焼式ガス検出素子を含む交流ブリッジ2の出力を増幅手段4が増幅する。第1の判定手段10aが、増幅手段の出力レベルを第1の警報判定レベルとを比較してそのレベルを判定する。第2の判定手段10bが、増幅手段の出力を前記第1の警報判定レベルよりも十分に小さい微小ガス濃度に対応する第2の警報判定レベルと比較してそのレベルを判定する。出力レベルが各判定レベル以上になったときの第1及び第2の判定手段の出力により警報を発生する。設定手段10cが出力レベルの一定期間の間の最小値を検出し、この最小値に基づいて第2の警報判定レベルを設定する。
請求項(抜粋):
交流電源を電源として少なくとも一辺に接触燃焼式ガス検出素子を含む交流ブリッジと、該交流ブリッジの出力を増幅する増幅手段と、該増幅手段の出力レベルを第1の警報判定レベルとを比較して、前記増幅手段の出力レベルを判定する第1の判定手段と、前記増幅手段の出力を前記第1の警報判定レベルよりも十分に小さい微小ガス濃度に対応する第2の警報判定レベルと比較して前記増幅手段の出力レベルを判定する第2の判定手段とを備え、前記増幅手段の出力レベルが各判定レベル以上になったときの前記第1及び第2の判定手段の出力により警報を発生するようにしたガス警報装置において、前記増幅手段の出力レベルの一定期間の間の最小値を検出し、該検出した最小値に基づいて前記第2の警報判定レベルを設定する設定手段を備えることを特徴とするガス警報装置。
IPC (2件):
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