特許
J-GLOBAL ID:200903026533078162

非接触型ICカードリーダライタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144726
公開番号(公開出願番号):特開2002-344225
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 カードリーダにICカードを近づけていったときにICカードの受電電圧が一旦そのICカードの動作電圧以上に上昇した後0V近くまで下降するような現象を回避し、ICカードの誤動作を防止する。【解決手段】 一点O1を中心として表面にループ状にアンテナコイルL1が形成されたカードリーダ1のアンテナパターン形成部14Aの前記O1を通る中心線A-A'に対して、カード挿入方向側と反対側のアンテナコイル上に、このアンテナコイルに沿って導電体からなる第1のパターン18Aを形成する。そして、前記中心線に対して、ICカード2の挿入方向側のアンテナコイル上に、第1のパターンに接するとともにアンテナコイルに沿って導電体からなる第2のパターン18Bを形成し、さらに第2のパターンを形成部14Aのカード挿入方向側端部まで延伸形成する。
請求項(抜粋):
一点を中心として表面にループ状のアンテナコイルが形成されたアンテナパターン形成部を有し、前記アンテナパターン形成部の表面上に近づいてくる非接触型ICカードのアンテナに対し前記アンテナコイルから電波信号を送信して前記非接触型ICカードに電源の供給を行い動作させる非接触型ICカードリーダライタ装置において、非接触型ICカードの移動方向と直交し前記一点を通る中心線に対し少なくとも前記非接触型ICカードが近づいてくる方向側のアンテナコイル上にこのアンテナコイルに沿って形成されるとともに、前記アンテナパターン形成部の前記非接触型ICカードが近づいてくる方向側端部まで延伸形成される磁気シールドパターンを設けたことを特徴とする非接触型ICカードリーダライタ装置。
IPC (7件):
H01Q 7/04 ,  G06K 17/00 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/52 ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02
FI (7件):
H01Q 7/04 ,  G06K 17/00 F ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/52 ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02
Fターム (16件):
5B058CA17 ,  5B058KA40 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AB11 ,  5J046PA07 ,  5J046UA08 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AB11 ,  5J047FD01 ,  5K012AA03 ,  5K012AB03 ,  5K012AC06 ,  5K012AE13 ,  5K012BA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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