特許
J-GLOBAL ID:200903026535767593

トンネル防水工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352712
公開番号(公開出願番号):特開2003-148095
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 トンネル内への漏水があっても多層不織布の設置で内部への漏水が防止でき、吹付け防水材の吹付け、防水層の形成が良好である、仮導水管などを設置せず、多層不織布を設置することで、吹付け防水の下地処理とトンネル切削中の仮設導水層を兼用できコスト的にもメリットが大きいなどの効果を奏するトンネル防水工法を提供すること。【解決手段】 トンネル掘削面に一次吹付けセメントコンクリートを施工後、該一次吹付けセメントコンクリート表面に多層構造を有する不織布の緩衝・導水層を設け、該不織布表面に常温加硫型ゴム系エマルジョン等の吹付け防水材皮膜を形成しその表面に二次覆工セメントコンクリートを打設することを特徴とするトンネル防水工法を構成とする。
請求項(抜粋):
トンネル掘削面に一次吹付けセメントコンクリートを施工後、該一次吹付けセメントコンクリート表面に多層構造を有する不織布の緩衝・導水層を設け、該不織布表面に常温加硫型ゴムエマルジョンの吹付け防水皮膜を形成し、その表面に二次覆工セメントコンクリートを打設することを特徴とするトンネル防水工法。
Fターム (7件):
2D055BA05 ,  2D055CA02 ,  2D055HA01 ,  2D055HA02 ,  2D055KB09 ,  2D055KB16 ,  2D055LA02

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