特許
J-GLOBAL ID:200903026536029715
ずれ量測定装置およびタイヤ周方向力測定センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344280
公開番号(公開出願番号):特開2004-177282
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】回転する物体上の二領域間のずれ量を回転速度に依存しない方法で測定する装置、タイヤ周方向の力を回転速度に依存せずに測定するタイヤ周方向力測定センサの提供。【解決手段】ずれ量測定装置は、両端間で磁界を形成する磁気エレメントと、この磁界を測定する磁気センサとを具え、磁気エレメントは、領域の一方に固定された櫛形磁石と、他方の領域に固定された一対の高透磁率の棒状磁性体とからなり、櫛形磁石は前記所定方向に等間隔に並んだ三つの磁極を有し、これらの三つの磁極は前記所定方向に直交する方向に向き、両端の磁極は中央の磁極と逆極性となり、前記一対の棒状磁性体は磁極と平行に延在するとともに前記ずれ量がゼロの状態下で櫛形磁石の三つの磁極の互いに隣接する二極間に形成される磁力線を横切ってこれら両極の中央にそれぞれ配置され、それぞれの棒状磁性体の櫛形磁石から遠い側の端を磁気エレメントの両端としてなるものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二つの領域間の所定方向へのずれ量を測定するずれ量測定装置であって、
両端間で磁界を形成する磁気エレメントと、この磁界を測定する磁気センサとを具え、
前記磁気エレメントは、前記領域の一方に固定された櫛形磁石と、他方の領域に固定された一対の高透磁率の棒状磁性体とからなり、櫛形磁石は前記所定方向に等間隔に並んだ三つの磁極を有し、これらの三つの磁極は前記所定方向に直交する方向に向き、両端の磁極は中央の磁極と逆極性となり、前記一対の棒状磁性体は磁極と平行に延在するとともに前記ずれ量がゼロの状態下で櫛形磁石の三つの磁極の互いに隣接する二極間に形成される磁力線を横切ってこれら両極の中央にそれぞれ配置され、
それぞれの棒状磁性体の櫛形磁石から遠い側の端を磁気エレメントの両端としてなるずれ量測定装置。
IPC (6件):
G01B7/00
, B60C19/00
, B60R16/02
, B60T8/58
, G01L1/00
, G01L5/13
FI (7件):
G01B7/00 J
, B60C19/00 E
, B60C19/00 H
, B60R16/02 661B
, B60T8/58 H
, G01L1/00 F
, G01L5/13
Fターム (23件):
2F051AA01
, 2F051AB05
, 2F051BA07
, 2F063AA02
, 2F063AA10
, 2F063BA09
, 2F063BB01
, 2F063BD12
, 2F063BD16
, 2F063CA01
, 2F063CA09
, 2F063CA13
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063DA19
, 2F063DC08
, 2F063GA52
, 2F063KA02
, 2F063LA17
, 2F063ZA01
, 3D046BB23
, 3D046BB28
, 3D046HH46
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