特許
J-GLOBAL ID:200903026537109771

光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214384
公開番号(公開出願番号):特開平9-063197
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 転送レートが高い光ディスク記録再生装置において、光ディスクの再生時にイコライザを2段使用して再生信号の分解能とS/N比を向上させる。【構成】 光ディスク1、スピンドルモータ2、光ヘッド3、レーザー駆動回路4、光電流電圧変換回路5、AGC回路6、低域濾波回路8及びブースト回路9で構成される第1イコライザ回路7、エンベロープ検出回路16、アッテネート回路11、低域濾波回路13及びブースト回路14で構成される第2イコライザ回路12、アッテネート回路15、2値化回路10で光ディスク記録再生装置を構成し、イコライザ回路7の出力の利得を調整し、イコライザ回路を2段設けることにより、再生信号の分解能とS/N比を向上させ、情報の再生を安定に行う。
請求項(抜粋):
転送レートが高い光ディスクにレーザー光を出射し、かつその反射光を再生する光ヘッドと、前記光ヘッドからの信号を光電変換および電流電圧変換し増幅する光信号増幅部と、前記光信号増幅部の出力信号の振幅を比較電圧と低域のエンベロープに基づきで前記光信号増幅部の出力信号の帯域に合わせて一定に保つAGC回路と、前記AGC回路の出力信号を帯域制限し、かつその帯域制限された信号の帯域の一部または全部を増幅する第1のイコライザ回路と、前記第1のイコライザ回路から出力される信号の振幅変動の周波数成分から前記低域のエンベロープを検出して前記AGC回路にフィードバックするエンベロープ検出回路と、前記第1のイコライザ回路の出力信号の利得を調整する第1のアッテネート回路と、前記第1のアッテネート回路の出力信号を帯域制限し、かつその帯域制限された信号の帯域の一部または全部を増幅する第2のイコライザ回路と、前記第2のイコライザ回路の出力信号の利得を調整する第2のアッテネート回路と、前記第2のアッテネート回路の出力信号をディジタル信号に変換する2値化回路とを備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 7/00 T ,  G11B 7/125 C

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