特許
J-GLOBAL ID:200903026539653819

同期機のステータ構造および同期型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311162
公開番号(公開出願番号):特開平7-143714
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 トルクリップルの発生を抑えて、出力トルクの脈動を抑える。【構成】 永久磁石型同期モータ10は回転子30と固定子50と備える。回転子30は、永久磁石41〜44を備える。固定子50は、ティース54を備え、各ティース54間には、固定子50に回転磁界を発生させるコイル56が巻回されている。さらに、ティース54の内周側には、円筒状のシリンダ58を備える。このシリンダ58は、全てのティース54の先端に接触した状態で溶接されている。こうした構成により、永久磁石41〜44からの磁束の逃げ位置がティース54間の隙間の位置となっても、磁束は円筒状のシリンダ58を伝って最寄りのティース54に逃げる。この結果、磁束はティース54間の隙間で切られることなく、磁束の変化は緩やかなものとなる。
請求項(抜粋):
コイルが巻回されるティースを固定子に備える同期機のステータ構造において、磁性体材料からなる筒状の部材を前記固定子の全てのティースの先端に接触するように配置したことを特徴とする同期機のステータ構造。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 1/16

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