特許
J-GLOBAL ID:200903026540847724

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340442
公開番号(公開出願番号):特開平5-174985
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】再始動時に微放電が発生するのを防止することによって、接続端子などに大きな電気的ストレスがかからないようにした放電灯点灯装置を提供する。【構成】放電灯DLと安定器Lとを直列接続し、この直列回路を交流電源ACの両端間に接続する。交流電源ACの電圧に高電圧パルスを重畳して放電灯DLに印加するイグナイタIGを設ける。点灯判別回路OCは、放電灯DLの点灯・不点灯を検出し放電灯DLの点灯時にはイグナイタIGからの高電圧パルスの発生を停止させる。また、放電灯DLが点灯状態から不点灯状態に移行すると、コンデンサC3 と抵抗R6 とにより決まる時間だけトランジスタQ3 をオンに保つ。したがって、放電灯DLが不点灯になった後、放電灯DLの内部の残留イオンが消失するまでの間、イグナイタIGからの高電圧パルスの発生が停止する。
請求項(抜粋):
放電灯と直列接続され該直列回路が交流電源の両端間に接続された限流要素よりなる安定器と、交流電源電圧に高電圧パルスを重畳して放電灯に印加するイグナイタと、放電灯の点灯・不点灯を検出し放電灯の点灯時にはイグナイタからの高電圧パルスの発生を停止させる点灯判別回路とを備えた放電灯点灯装置において、点灯判別回路は、放電灯が点灯状態から不点灯状態に移行した時点から所定時間が経過した後にイグナイタからの高電圧パルスの発生を開始させる遅延手段を備えていることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/18 340 ,  H05B 41/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-307696
  • 特開平3-141594

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