特許
J-GLOBAL ID:200903026541325128

光位相共役を用いた光ファイバ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044574
公開番号(公開出願番号):特開平8-171102
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は光位相共役を用いた光ファイバ通信システムに関し、波長分散と光カー効果による波形歪みの補償を目的とする。【構成】 信号光を出力する送信機2と、位相共役光発生器6と、受信機4と、送信機及び位相共役光発生器間に敷設される第1のシングルモードファイバSMF1と、位相共役光発生器及び受信機間に敷設される第2のシングルモードファイバSMF2とを用い、各ファイバ内における信号光の周波数等のパラメータを適当に設定して構成する。
請求項(抜粋):
信号光を伝送する第1の光ファイバと、該第1の光ファイバから供給された上記信号光を受け、該信号光に対応する位相共役光を発生する位相共役光発生器と、該位相共役光発生器から供給された上記位相共役光を受け、該位相共役光を伝送する第2の光ファイバとを備え、上記第1及び第2の光ファイバをそれぞれ同数に分割したときに、各分割区間のうち上記位相共役光発生器から順に数えたときに対応する区間の波長分散の平均値を同符号且つ各分割区間の長さにほぼ反比例する値にすると共に、各分割区間における光周波数、信号光強度及び非線形屈折率の積の平均値を各分割区間の長さにほぼ反比例するように設定した光ファイバ通信システム。
IPC (3件):
G02F 1/35 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02

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