特許
J-GLOBAL ID:200903026542628922
作業機械の油圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362617
公開番号(公開出願番号):特開2002-168204
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 急操作に対するコントロールバルブの応答性を高める。【解決手段】 コントロールバルブ4のパイロット室4a,4bにパイロット圧を供給する電磁比例減圧弁7,7と並列に電磁切換弁11,11を設け、油圧ショベルにおける泥落とし作業時のようにレバー5aが急操作されたときに、コントローラ12からの指令信号により、減圧弁7と切換弁11の双方から多量のパイロット油をコントロールバルブ4のパイロット室4a,4bに供給するように構成した。
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータの作動を制御する油圧パイロット式コントロールバルブの油圧パイロット室と、パイロット油圧源との間に比例減圧弁が設けられ、操作手段の操作に応じてコントローラから上記比例減圧弁に送られる指令信号により、上記比例減圧弁から上記コントロールバルブのパイロット室に供給されるパイロット圧が変化してコントロールバルブが切換えられるように構成された作業機械の油圧回路において、上記比例減圧弁よりも大流量を流す操作補助弁が比例減圧弁と並列に設けられ、上記操作手段の急操作時に、コントローラからの指令信号により、上記比例減圧弁と操作補助弁の双方からパイロット油を上記パイロット室に供給するように構成したことを特徴とする作業機械の油圧回路。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B 11/08 A
, E02F 9/22 E
Fターム (24件):
2D003AA01
, 2D003BA01
, 2D003BA02
, 2D003CA02
, 2D003CA10
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 3H089AA60
, 3H089BB14
, 3H089BB15
, 3H089DA03
, 3H089DA14
, 3H089DB47
, 3H089DB49
, 3H089DB55
, 3H089EE05
, 3H089EE15
, 3H089EE22
, 3H089EE35
, 3H089EE36
, 3H089FF09
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
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