特許
J-GLOBAL ID:200903026542798151
エストロゲン関連疾患または症候群の防止または治療に有効なピロロ[2,1,5-cd]インドリジン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501338
公開番号(公開出願番号):特表2002-515908
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、式(I)の治療用活性化合物、同化合物の調整方法及び該化合物を含む医薬成分に関する。本新規化合物はエストロゲン関連疾患または症候群の防止または治療に有用である。
請求項(抜粋):
次式(I)の化合物(式中、R1が場合によりハロゲン、CH3、OH、OCH3、OCOCH3またはベンジルオキシより選択される1または2の置換基により置換されるフェニルであり;R2がH、C1-4-アルキルまたはCO-R8-O-R9-NR10R11(式中のR8はフェニレンでありR9はC1-2-アルキレンであり、R10およびR11は共にピペリジノ環を形成する窒素原子である)であり;R3がHであり;R4がH,OH、OCH3またはOCOCH3であり;R5がH,OHまたはベンジルオキシであり、R6がH、ハロゲン、C1-2-アルキル、COCH3、COOH,COOCH3、CO-R12-NR13R14、R15-NR13R14、または場合によりOHまたはベンジルオキシで置換されたフェニルであり(式中のR12はC1-2-アルキレン、R15はC1-7-アルキレン、R13及びR14はピペリジノ環を形成する窒素であり;そしてR7がH,ハロゲン、C1-2-アルキル、COCH3、COOH,COOCH3、CO-NR16R17、O-R18-O-R19-NR20R21、CO-R18-O-R19-NR20R21、R18-O-R19-NR20R21またはR22-NR20R21(式中のR16とR17は独立にHまたはCH3であり、R18はフェニレン、R19はC1-2-アルキレン、R20及びR21は共にピペリジノ環を形成する窒素であり、R22はC1-7-アルキレンであり、R1が非置換型フェニルの場合は、R4とR5は共にHでない)またはその幾何学的または光学的イソマー、医薬として受け入れ可能なエステル、エーテルまたは塩。
IPC (17件):
C07D471/16
, A61K 31/437
, A61P 3/04
, A61P 3/10
, A61P 5/00
, A61P 9/00
, A61P 13/00
, A61P 15/00
, A61P 15/06
, A61P 17/10
, A61P 19/08
, A61P 19/10
, A61P 25/24
, A61P 25/28
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07D471/04 104
FI (17件):
C07D471/16
, A61K 31/437
, A61P 3/04
, A61P 3/10
, A61P 5/00
, A61P 9/00
, A61P 13/00
, A61P 15/00
, A61P 15/06
, A61P 17/10
, A61P 19/08
, A61P 19/10
, A61P 25/24
, A61P 25/28
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07D471/04 104 A
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