特許
J-GLOBAL ID:200903026543306465

基材表面を凝塊形成防止性及び/或いは抗感染性にする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182643
公開番号(公開出願番号):特開平6-078990
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 生物活性剤をマトリックスポリマー中に分散させて含む組成物を用い、ポリマー基材による造形医療用品を押出被覆する。【構成】 その生物活性剤は、マトリックスポリマーの加工温度で熱分解を起こす様な感温性作用剤が望ましい。マトリックスポリマーの融点は、約100°C以下であるのが望ましい。
請求項(抜粋):
(a) 融点が約100°C以下のマトリックスポリマーを、熱分解点が前記融点よりも高い生物活性剤と混合すること、(b)前記のポリマーと作用剤とを、前記融点と前記分解点との間の温度で溶融配合し、均質な組成物にすること、及び(c)前記範囲内の温度で、前記組成物を造形ポリマー基材の表面上に押出被覆すること、以上を含む、造形ポリマー基材表面への感温性生物活性剤の塗被法。
IPC (2件):
A61L 33/00 ,  A61L 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-076562

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