特許
J-GLOBAL ID:200903026543606302

導電部材の取付構造および取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062461
公開番号(公開出願番号):特開2002-270985
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブル基板をコネクタを使用せずに基板等の電子部品に接続できるようにする。【解決手段】 基板1には第1の係止穴3a、第2の係止穴3bおよび第3の係止穴3cを設ける。フレキシブル基板2は、その端部から、2本の切り込み5を入れて先端側を3分割し、中央の1本を下方に折り曲げることで、基板1の表面側に位置することとなる第1、第2の係止部6a,6bと、第3の係止穴3cを通り基板1の裏面側に位置することとなる第3の係止部6cからなり、基板1を挟持する係止部6を形成する。また、第1、第2の係止部6a,6bには、その一部を谷折りにして前記の第1、第2の係止穴3a,3bに嵌る位置決め部7を形成する。フレキシブル基板2の先端の接続部8は半田9で基板1上の電極パターン4に半田付けされる。
請求項(抜粋):
導体を平面状に配置して絶縁体で被覆してなる可撓性を有する導電部材を電子部品に接続する導電部材の取付構造において、前記電子部品に少なくとも2個の係止穴を設け、前記導電部材に、その一部を変形させて前記係止穴のうちの1つに通されて前記電子部品を挟持する係止部と、他の係止穴に嵌る位置決め部を設けるとともに、前記導電部材の導体の一部を露出させて、前記電子部品と電気的に接続される接続部を設けたことを特徴とする導電部材の取付構造。
IPC (2件):
H05K 1/14 ,  H05K 3/36
FI (2件):
H05K 1/14 H ,  H05K 3/36 B
Fターム (14件):
5E344AA05 ,  5E344AA12 ,  5E344AA22 ,  5E344BB02 ,  5E344BB04 ,  5E344CC03 ,  5E344CC05 ,  5E344CC17 ,  5E344CD14 ,  5E344CD25 ,  5E344DD02 ,  5E344EE16 ,  5E344EE21 ,  5E344EE23

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