特許

J-GLOBAL ID：200903026544654220

導電性高分子電解コンデンサ電解質及びその製造法

発明者： 塚田 泰弘 ,  立石 和幸 ,  山岸 英雄
出願人/特許権者： 株式会社カネカ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-128387
公開番号（公開出願番号）：特開2008-283136
出願日： 2007年05月14日
公開日（公表日）： 2008年11月20日
要約：

【課題】低インピーダンス、高耐圧(好適には、化成電圧の70%以上)及び高容量達成率を有する導電性高分子電解コンデンサを提供する。【解決手段】少なくとも導電性高分子とイオン液体とを含有する導電性高分子コンデンサの電解質の製造方法であって、導電性高分子を形成するモノマーとイオン液体からなる混合物に酸化剤を作用させ化学重合させる際に、重合遅延剤を添加することを特徴とする導電性高分子電解コンデンサ電解質の製造方法に関する。また上記の製造方法において製造された電解質、また、上記電解質を用いた導電性高分子電解コンデンサに関する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

導電性高分子とイオン液体とを含有する導電性高分子コンデンサの電解質の製造方法であって、少なくとも導電性高分子を形成するモノマーとイオン液体からなる混合物に酸化剤を作用させ化学重合させる際に、重合遅延剤を添加することを特徴とする電解質の製造方法。

IPC (3件)：

H01G 9/028 ,  H01G 9/035 ,  H01G 9/00

FI (5件)：

H01G9/02 331H ,  H01G9/02 331G ,  H01G9/02 331Z ,  H01G9/02 311 ,  H01G9/24 A

引用特許：

出願人引用 (2件)

• イオン性液体を用いた金属表面酸化皮膜形成方法、電解コンデンサ及びその電解質
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2004010996   出願人：株式会社カネカ
• 特許第3493605号