特許
J-GLOBAL ID:200903026546094051

ゴルフボールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363753
公開番号(公開出願番号):特開2007-159997
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】耐擦過傷性、耐久性および反発性に優れるゴルフボールおよびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタンとポリイソシアネートを内包させた加熱反応型マイクロカプセルとを含有するカバー用組成物を用いることによって、カバー成形時においては、ポリイソシアネートをマイクロカプセルに内包させておくことで、ポリイソシアネートと熱可塑性ポリウレタンとの架橋反応を抑制してカバーの成形性を維持しつつ、カバー成形後にポリイソシアネートをマイクロカプセルから放出させて、熱可塑性ポリウレタンとの架橋反応を促進して得られるウレタンカバーの耐擦過傷性、耐久性および反発性を高めるところに要旨がある。【選択図】なし
請求項(抜粋):
コアとカバーとを有するゴルフボールであって、 前記カバーは、熱可塑性ポリウレタンと、ポリイソシアネートを内包させた加熱反応型マイクロカプセルとを含有するカバー用組成物を加熱し、反応させてなる架橋ポリウレタンを基材樹脂として含有することを特徴とするゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/12
FI (2件):
A63B37/00 L ,  A63B37/12
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭51-74726号公報
  • 特許2,662,909号公報
  • 米国特許第4,123,061号公報
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審査官引用 (4件)
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