特許
J-GLOBAL ID:200903026547699887
油圧シリンダを用いる油圧回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
木村 高久
, 小幡 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367611
公開番号(公開出願番号):特開2005-133762
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 本発明の課題は、シリンダピストン・ロッドの動作停止時の衝撃吸収機能の実行および調整とその機能解除とを任意に行い得る油圧シリンダを用いる油圧回路を提供することにある。 【解決手段】本発明に関わる油圧シリンダを用いる油圧回路は、アキュームポート22の外部との接続を遮断するとともに、第1のシリンダ室3と第2のシリンダ室4とに対して作動油の供給と排出または作動油の排出と供給を行う第1切換え位置v11と、少なくともアキュームポート22と第2のシリンダ室4とを接続する第2切換え位置v12と、少なくともアキュームポート22と第1のシリンダ室3とを接続する第3切換え位置v13とを有する減衰制御弁v1を具備することを特徴としている。 【選択図】 図13
請求項(抜粋):
収縮動作時に作動油が供給される第1のシリンダ室と、伸張動作時に作動油が供給される第2のシリンダ室と、シリンダロッド内に嵌挿し、該シリンダロッド内を第1と第2の二つのシリンダロッド室に画成するアキュームレータピストンおよび前記第2のシリンダロッド室に密封充填されたガス体を有するアキュームレータと、前記アキュームレータの第1のシリンダロッド室への作動油の給排を行うためのアキュームポートとを具える油圧シリンダを用いる油圧回路であって、
前記アキュームポートの外部との接続を遮断するとともに、前記第1のシリンダ室と前記第2のシリンダ室とに対して作動油の供給と排出または作動油の排出と供給を行う第1切換え位置と、
少なくとも前記アキュームポートと前記第2のシリンダ室とを接続する第2切換え位置と、
少なくとも前記アキュームポートと前記第1のシリンダ室とを接続する第3切換え位置と
を有する減衰制御弁を具備する
ことを特徴とする油圧シリンダを用いる油圧回路。
IPC (5件):
F15B11/00
, E02F9/22
, F15B1/24
, F15B15/14
, F15B21/14
FI (6件):
F15B11/00 V
, E02F9/22 N
, F15B15/14 350
, F15B15/14 380B
, F15B11/00 K
, F15B1/053
Fターム (29件):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003AB04
, 2D003BA08
, 2D003BB01
, 2D003DA02
, 2D003DB02
, 3H081AA03
, 3H081BB02
, 3H081CC15
, 3H081DD13
, 3H081DD32
, 3H081FF19
, 3H081HH01
, 3H086AD01
, 3H086AD16
, 3H086AD58
, 3H086AD70
, 3H089BB01
, 3H089BB06
, 3H089BB14
, 3H089CC01
, 3H089CC16
, 3H089CC17
, 3H089DB47
, 3H089DB49
, 3H089DC02
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭49-104075号で示すように、シリンダロッド内にアキュームレータピストンとこれを支承するコイルバネとからなる衝撃吸収機能付きアキュームレータを配設し、さらにこのアキュームレータピストンの両側面をそれぞれ対応する一方と他方のシリンダ室にそれぞれ常時連通させるようにしたものが提案されている。
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特開昭58-113611
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流体圧シリンダと制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-181238
出願人:カヤバ・エンジニアリング・アンド・サービス株式会社
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