特許
J-GLOBAL ID:200903026548894497

パワーセーブ機能を備えた情報処理装置及び当該情報処理装置のパワーセーブ解除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146458
公開番号(公開出願番号):特開平10-333790
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、情報処理を行なうCPU及びその周辺回路へ供給される動作用電源を断つことによりパワーセーブを行ない、かつパワーセーブ後の再駆動時にパワーセーブの要因を認識して、その要因に従う再駆動後処理を続けることができるようにして、消費電力を大幅に低減できるとともに、ユーザにかかる操作負担を著しく軽減することのできる情報処理装置及び当該情報処理装置のパワーセーブ解除方法を提供することを課題とする。【解決手段】要因保持回路17はパワーセーブ実行中に、パワーセーブを解除するための要因(CAU)を受けると、その要因を保持し、その要因を一纏めにした電源供給指示(PONI)を作成して電源制御回路15に送出する。PCメイン回路11のCPU11Aは要因保持回路17の情報をもとにパワーセーブ解除の要因を認識して、その要因に適合する処理を実行開始する。
請求項(抜粋):
CPUを含むメイン回路への動作用電源の供給を断つパワーセーブの実行手段と、パワーセーブを解除するための複数の要因を入力し保持して当該要因の保持内容をもとに電源供給指示を出力する要因保持手段と、前記電源供給指示を受けて前記メイン回路へ動作用電源を供給し前記メイン回路を初期化して再駆動制御する電源制御手段とを具備し、パワーセーブの実行時に前記メイン回路への動作用電源の供給を断ち、再駆動時に前記メイン回路が前記要因保持手段に保持された要因を読み、当該要因内容に従う処理を実行することを特徴とするパワーセーブ機能を備えた情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/30 ,  G06F 9/46 311
FI (3件):
G06F 1/00 332 B ,  G06F 9/46 311 Z ,  G06F 1/00 341 M

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