特許
J-GLOBAL ID:200903026549401559

電動式パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123622
公開番号(公開出願番号):特開平6-305439
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 軽微な異常が発生し操舵アシスト力が漸次低減される過程に於て重大な異常が発生した場合にも、確実にパワーアシストを中止する。【構成】 操舵アシスト力を発生するモータM1と、操舵トルク検出装置M2と、少くとも操舵トルクに応じて所定のアシスト比にてモータを制御することにより操舵アシスト力を制御する制御装置M3とを有する電動式パワーステアリング装置。パワーステアリング装置内に重大な異常が発生すると第一の異常検出処理装置M4によりモータの制御を中止し、パワーステアリング装置内に軽微な異常が発生すると第二の異常検出処理装置M5によりアシスト比を所定の値まで漸次変更し、更に第二の異常検出処理装置による処理中に重大な異常が発生すると第三の異常検出処理装置M6によりモータの制御を中止する。
請求項(抜粋):
操舵アシスト力を発生するモータと、操舵トルク検出手段と、少くとも操舵トルクに応じて所定のアシスト比にて前記モータを制御することにより操舵アシスト力を制御する制御手段とを有する電動式パワーステアリング装置にして、前記パワーステアリング装置内の重大な異常を検出し前記モータの制御を中止する第一の異常検出処理手段と、前記パワーステアリング装置内の軽微な異常を検出し前記アシスト比を所定の値まで漸次変更する第二の異常検出処理手段と、前記第二の異常検出処理手段による処理中に前記パワーステアリング装置内の重大な異常を検出し前記モータの制御を中止する第三の異常検出処理手段とを有することを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 6/02 ,  B62D 5/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-212176

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