特許
J-GLOBAL ID:200903026551463820
画像処理装置のための画像補正装置、画像補正方法及び画像補正プログラムを記録した機械読取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232393
公開番号(公開出願番号):特開2000-059629
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 原画像のコントラストと明度の両方を補正し、特に、人物像などの肌色領域についてはコントラストの強調を抑え、画像のコントラスト及び明度を補正することができる画像処理装置のための画像補正装置、画像補正方法及び画像補正プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 原画像のコントラストの補正は、原画像を複数の矩形領域に分割し(P7)、各領域について画素の明度別の頻度分布を示す明度ヒストグラムを作成、その累積値である明度変換曲線を作成する(P9)。明度変換曲線に基づいて、分割した各矩形領域の画素の明度を新たな明度に変換する(P12)。領域の最頻度色相値から肌色領域か否かを判定し、肌色領域であれば明度ヒストグラムのクリッピングレベルを調整し、コントラストの強調を抑え、画像のコントラスト及び明度を補正する。
請求項(抜粋):
画像情報入力手段と、入力された画像情報を格納する画像メモリと、画像メモリ上に形成された原画像を複数の画像領域に分割する画像領域分割手段と、分割された画像領域毎に、その領域に含まれる画素の明度別の頻度分布を示すヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段と、分割された画像領域毎に、その領域の最頻度色相値を演算する最頻度色相値算出手段と、原画像に記録された画像の状態に関する情報及び最頻度色相値情報に基づいて前記ヒストグラムを明度変換情報に変換する明度変換情報変換手段と、前記明度変換情報に基づいて画像を形成する画素の明度を補正する画素明度変換手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置のための画像補正装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 101 E
, G06F 15/68 310 A
Fターム (26件):
5B057AA11
, 5B057BA28
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE11
, 5B057CE20
, 5B057CH08
, 5B057CH11
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP21
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP35
, 5C077PP43
, 5C077PP68
, 5C077PQ19
, 5C077PQ22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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階調補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-198308
出願人:松下電器産業株式会社
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画像補正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-089322
出願人:松下電子工業株式会社
-
特開平3-239072
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