特許

J-GLOBAL ID：200903026552524181

気体吹き出しダクト

発明者： 鈴木 周一 ,  福地 敦哉 ,  太田 淳一
出願人/特許権者： 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-361408
公開番号（公開出願番号）：特開平6-201179
出願日： 1992年12月29日
公開日（公表日）： 1994年07月19日
要約：

【要約】【目的】 製作並びに取付,取外作業が容易に行なえ、かつ取付スペースが小さくて済み、しかも美観上にも優れる気体吹き出しダクトを提供する。【構成】 天井面等の室内空間に面する取付面(1)に2本の長尺状の芯材受具(5)が間隔をあけて設けられ、芯材受具にはそれぞれその長さ方向に延びる係止用の開口(8)が設けられる一方、繊維材料からなる織編物の左右両側にそれぞれ芯材(9)が取り付けられ、芯材受具と芯材のうち少なくとも一方は弾性材料によって作られ、左右の芯材が芯材受具の開口に弾性を利用して係止されて、円弧状に吊持された織編物と取付面との間に空気通路(11)が形成されている。

請求項（抜粋）：

天井面あるいは壁面等の室内空間に面する取付面に2本の長尺状の芯材受具が間隔をあけて設けられ、該芯材受具にはそれぞれその長さ方向に延びる係止用の開口が設けられる一方、矩形状に形成された繊維材料からなる織編物の左右両側にそれぞれ芯材が取り付けられ、前記芯材受具と芯材のうち少なくとも一方は弾性材料によって作られ、前記左右の芯材が芯材受具の開口に弾性を利用して係止されて、円弧状に吊持された前記織編物と前記取付面との間に空気通路が形成されて成る気体吹き出しダクト。