特許
J-GLOBAL ID:200903026553837256

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212832
公開番号(公開出願番号):特開2004-049635
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】複数の表示領域の大きさをリーチの信頼度に応じたものとすることで、各々の表示領域でのリーチ演出表示を遊技者に対してより効果的に見せる。【解決手段】特別図柄401L、401C、401Rが仮停止した(b)後、上下2つの表示領域4H、4Lに分割される(d)。その後、特別図柄401LHと401LL、401RHと401RLが順次仮停止して、表示領域4H、4Lのそれぞれでリーチ表示態様が形成される(f)。リーチ表示態様が形成された後、表示領域4Hでは一般ランナーのキャラクタ403aが特別図柄401CHを追いかける一般ランナーリーチ、表示領域4Lでは自転車に乗ったキャラクタ403bが特別図柄401CLを追いかける自転車リーチによるリーチ演出表示が開始される(g)。ここで、自転車リーチの大当たりになる信頼度は、一般ランナーリーチの信頼度より高いため、表示領域4Lの大きさが大きくなる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
表示状態を変化可能な画像表示手段と、 前記画像表示手段上において複数種類の識別情報を更新表示することにより変動表示を行わせると共に、所定時間経過後に更新表示を停止させた後に、変動表示の表示結果を導出表示する変動表示制御手段と、 前記変動表示制御手段による変動表示の表示結果が特定の表示態様となったときに、遊技者にとって有利な遊技価値を付与する遊技価値付与手段とを備え、 前記変動表示制御手段は、 所定の条件が成立することにより、前記画像表示手段をそれぞれ複数の可変表示部を有する複数の表示領域に分割する表示領域分割手段と、 前記複数の表示領域のそれぞれについて、前記変動表示の表示結果が前記特定の表示態様となる確率が異なって定められた複数のリーチ演出パターンからいずれかのリーチ演出パターンを選択するリーチ演出パターン選択手段と、 前記複数の表示領域のそれぞれにおいて、リーチ表示態様を導出させた後、前記リーチ演出パターン選択手段により選択されたリーチ演出パターンを用いて所定のリーチ演出を実行するリーチ導出手段と、 前記表示領域分割手段により分割される各表示領域を、各表示領域において実行されるリーチ演出に用いられるリーチ演出パターンにより前記変動表示の表示結果が前記特定の表示態様となる確率に従って決められる大きさで表示するように制御する表示領域制御手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55

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