特許
J-GLOBAL ID:200903026554085770
無線端末装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075747
公開番号(公開出願番号):特開平8-275239
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 IDコードの未登録の端末に対して発呼しエラーが表示された場合、エラー表示された接続不可の端末を再発呼の際に的確に識別する。【構成】 センタ装置5を介して相手無線端末へ画像データやキャラクタデータ等を送信する場合、まず相手無線端末のIDコードをセンタ装置へ送信する。センタ装置ではこのIDコードが未登録であれば発呼無線端末へ画像データ等の送信不可信号を返送する。この場合、発呼無線端末では、電話帳メモリであるSRAM24内のこのIDに対応する領域に異常フラグを設定し、かつLCD部14のこのIDに対応する表示領域に異常表示を付加する。この結果、送信不可となった端末へ再発呼をしようとしてLCD部に電話帳画面表示を行うと上記異常表示により容易にこの接続不可の端末を識別でき、従って接続不可の端末への再発呼を未然に防止できる。
請求項(抜粋):
センタ装置に無線接続され、かつ複数の宛先名及び各宛先に対応する各識別番号を各個に記憶する電話帳メモリと、発信時には前記電話帳メモリの内容を表示する表示器とを有すると共に、センタ装置に接続される前記宛先を示す端末装置に対し各種情報を送信する場合は対応する前記識別番号をセンタ装置へ送信する無線端末装置において、前記識別番号の送信に対しセンタ装置から前記各種情報の送信不可を示す送信不可信号が返送された場合は前記電話帳メモリのこの識別番号に対応する領域に異常フラグを設定する設定手段と、設定された異常フラグに応じ前記表示器の前記識別番号に対応する表示領域に異常表示を付加する異常表示付加手段とを設けたことを特徴とする無線端末装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04B 1/38
, H04B 7/26
FI (4件):
H04B 7/26 109 Q
, H04B 1/38
, H04B 7/26 M
, H04B 7/26 109 T
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