特許

J-GLOBAL ID：200903026554578491

撮像装置及びその自動合焦方法

発明者： 桜井 純一
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-041763
公開番号（公開出願番号）：特開2003-241071
出願日： 2002年02月19日
公開日（公表日）： 2003年08月27日
要約：

【要約】【課題】環境に左右されず、常に正確な合焦を得る。【解決手段】モータ11の駆動により撮影レンズ12を移動させ、被写体像の合焦を得て、その合焦状態を評価する合焦評価値を算出し、一連の合焦評価値中で最大値が得られた際の撮影レンズの位置と最小値が得られた際の撮影レンズとの位置の差が所定値以上であるか否かにより上記撮影レンズの合焦位置の適不適を判断するCPU22を備える。

請求項（抜粋）：

被写体像を撮像して出力する撮像手段と、撮影レンズを順次駆動するレンズ駆動手段と、このレンズ駆動手段により順次駆動される撮影レンズを介して上記撮像手段に入射され該撮像手段から順次出力される被写体像に基づいて合焦状態を評価する合焦評価値を順次算出する評価値算出手段と、この評価値算出手段で順次得られる一連の合焦評価値中で最大値が得られた際の撮影レンズ位置と最小値が得られた際の撮影レンズ位置との差が所定値以上であるか否かを判断することにより上記撮影レンズの合焦位置の適不適を判断する合焦判断手段とを具備したことを特徴とする撮像装置。

IPC (5件)：

G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N101:00

FI (5件)：

H04N 5/232 H ,  H04N101:00 ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A

Fターム (10件)：

2H011AA01 ,  2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051AA01 ,  2H051BA45 ,  2H051DB01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB28 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74