特許
J-GLOBAL ID:200903026554890487

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087787
公開番号(公開出願番号):特開2004-294824
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ネガ型のTN液晶でフィールドシーケンシャル方式を採用する液晶表示装置において、特に、液晶表示装置の下方向および左右両方向の視角からの最適なコントラストの表示を可能とし、良好な視認性を得ることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】一対の透明基板間にTN液晶が封入された液晶表示パネルを挟持するように偏光軸をほぼ平行に配置された2枚の偏光板とからなる第1液晶表示素子と、前記第1液晶表示素子の反視認側に配設され、前記第1液晶表示素子と同一に駆動される第2液晶表示素子を備え、前記第1および第2液晶表示パネルはそれぞれ、前記液晶がノーマリブラックモードの表示を行うためのネガ型液晶であり、前記TN液晶の層厚dLCを1.5〜3.0μmとし、前記第1液晶表示パネルの視認側に配置される配向膜の配向軸と前記第2液晶表示パネルの視認側に配置される配向膜の配向軸との関係角を60〜120°とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶表示素子の反視認側に複数の単位色を選択的に切り換えて発光するバックライトユニットを備え、前記液晶表示素子の画素毎の透光を前記バックライトユニットからの各単位色の発光に同期させて選択的に制御し、各単位色のそれぞれの表示パターンを高速で連続的に時分割方式で重ねて表示して所望の表示を行なう液晶表示装置であって、 配向膜が形成された面を対向させて間隔を隔ててほぼ平行に配置された一対の透明基板間にTN液晶が封入された第1液晶表示パネルおよび前記第1液晶表示パネルを挟持するように偏光軸をほぼ平行に配置された2枚の偏光板からなる第1液晶表示素子と、 配向膜が形成された面を対向させて間隔を隔ててほぼ平行に配置された一対の透明基板間にTN液晶が封入された第2液晶表示パネルおよび前記第2液晶表示パネルを挟持するように偏光軸をほぼ平行に配置された2枚の偏光板とからなり、前記第1液晶表示素子の反視認側に配設され、前記第1液晶表示素子と同一に駆動される第2液晶表示素子と を備え、 前記第1液晶表示パネルおよび第2液晶表示パネルはそれぞれ、前記液晶がノーマリブラックモードの表示を行うためのネガ型液晶であり、前記液晶の層厚dLCが1.5〜3.0μmとされ、前記第1液晶表示パネルの視認側に配置される配向膜の配向軸と前記第2液晶表示パネルの視認側に配置される配向膜の配向軸との関係角が60〜120°とされていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/1335 ,  G02F1/133 ,  G02F1/13357 ,  G02F1/1337
FI (4件):
G02F1/1335 510 ,  G02F1/133 510 ,  G02F1/13357 ,  G02F1/1337
Fターム (21件):
2H090JB02 ,  2H090KA05 ,  2H090LA03 ,  2H090LA09 ,  2H090MA01 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA45Z ,  2H091GA01 ,  2H091GA06 ,  2H091GA09 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H093NA61 ,  2H093ND04 ,  2H093ND60 ,  2H093NE01 ,  2H093NE04 ,  2H093NE06 ,  2H093NF05

前のページに戻る