特許
J-GLOBAL ID:200903026559426215

受信フレームのシンボル境界検出回路および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007952
公開番号(公開出願番号):特開2004-222023
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】乗算を必要としない簡単な構成のシンボル境界検出回路および検出方法を提供する。【解決手段】A/D変換器1から出力されたディジタル信号列をメモリ20に蓄積し、加算器12により、最新サンプルのディジタル信号d(x)と、上記メモリから得られる上記ディジタル信号と所定のサンプル間隔にあるディジタル信号d(0)との間の減算を行い、減算結果を相関値データ列として出力する。判定部50は、上記相関データ列から受信フレームのシンボル境界を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シンボル区間に先立って同一基本パターンが複数回繰り返されるプリアンブル区間をもつ受信フレームから、上記シンボル区間の開始位置となるシンボル境界を検出するシンボル境界検出回路であって、 受信アナログ信号を所定のサンプリング周期でディジタル信号列に変換するためのA/D変換器と、 上記A/D変換器から出力された所定時間分のディジタル信号列を順次に蓄積するためのメモリと、 上記A/D変換器から出力された最新サンプルのディジタル信号の値と、上記メモリから得られる上記最新サンプルとは所定のサンプル間隔にあるサンプルのディジタル信号値との間で減算し、減算結果を相関値データとして出力する演算器と、 上記相関データから受信フレームのシンボル境界を判定する判定部とを有することを特徴とするシンボル境界検出回路。
IPC (2件):
H04J11/00 ,  H04L7/10
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04L7/10
Fターム (10件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD42 ,  5K047AA01 ,  5K047AA16 ,  5K047BB01 ,  5K047HH01 ,  5K047HH12 ,  5K047HH53

前のページに戻る