特許
J-GLOBAL ID:200903026559714555

人工毛接着具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325979
公開番号(公開出願番号):特開2002-138316
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自毛に人工毛を簡単に且つ確実に接着一体化させて頭髪量を増やすことができる人工毛接着具を提供する。【解決手段】 本発明の人工毛接着具Aは、頭髪収納部51を並設してなる頭髪載置部材5と、下面に上記頭髪収納部51の夫々に嵌脱自在に嵌まり込む押圧片41を並設してなる頭髪押圧部材4とを互いに接離自在に組み合わせてなり、上記頭髪収納部51と上記押圧片41との対向面間に接着剤Bの存在下で自毛H1と人工毛H2とを集束状態に配設して頭髪収納部51と押圧片41とで上記自毛H1と上記人工毛H2とを挟圧することにより自毛H1と人工毛H2とを接着一体化させるように構成しているので、上記頭髪収納部51に自毛H1及び人工毛H2並びに接着剤Bを収納するともに上記頭髪収納部51内に上記押圧片41を嵌め込んでこれらの押圧片41と頭髪収納部51との対向面間で上記自毛H1と上記人工毛H2とを挟圧することにより、上記自毛H1に上記人工毛H2を簡単に且つ確実に接着一体化することができる。
請求項(抜粋):
上面に上向きに開口した複数の頭髪収納部を並設してなる頭髪載置部材と、下面に上記頭髪収納部の夫々に嵌脱自在に嵌まり込む押圧片を複数個、並設してなる頭髪押圧部材とを互いに接離自在に組み合わせてなり、上記頭髪載置部材の頭髪収納部と上記頭髪押圧部材の押圧片との対向面間に接着剤の存在下で自毛と人工毛とを集束状態に配設して頭髪収納部と押圧片とで上記自毛と上記人工毛とを挟圧することにより自毛と人工毛とを接着一体化させるように構成したことを特徴とする人工毛接着具。

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