特許
J-GLOBAL ID:200903026559900723

コモンレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343697
公開番号(公開出願番号):特開平10-220320
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 分岐接続体接続部における内圧疲労強度を高め、耐久性に富むコモンレールを提供する。【解決手段】 長手方向に断面ほぼ円形の流通路を有するコモンレールの該流通路の軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部に設けたほぼ先細円錐状の押圧座面部を当接係合せしめ、コモンレールと一体または別体の継手部分と予め枝管側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部首下での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、前記分岐孔を楕円孔とし、またこの楕円孔からなる分岐孔をコモンレールの流通路の径方向に偏心させて設ける。
請求項(抜粋):
長手方向に断面ほぼ円形の流通路を有するコモンレールの該流通路の軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、コモンレールと一体もしくは別体の継手部分と予め分岐接続体側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、前記コモンレール側の分岐孔が前記流通路の直径方向に長径の楕円孔となし、かつ該分岐孔が前記コモンレールの流通路の中心と一致した構造となしたことを特徴とするコモンレール。
IPC (3件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350 ,  F16L 19/02
FI (3件):
F02M 55/02 330 C ,  F02M 55/02 350 F ,  F16L 19/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-177693
  • 特開平3-177693

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