特許
J-GLOBAL ID:200903026560605964

像保持体からの像形成物質除去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101818
公開番号(公開出願番号):特開平7-287486
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 トナーとの付着力を向上させる剥離部材の表面処理を行なうことにより、良好な剥離性能を維持できるとともに、剥離部材の材料の選択幅が広くなるトナー除去方法及びその装置を提供する。【構成】 トナーTがヒータ3a及びランプ5aの熱で加熱され、OHPフィルム9がブロック3と加圧部材12等で付勢されたローラ5との間を、トナーを駆動された剥離部材4に圧接させた状態で挾持搬送され、ブロック3の屈曲部3bで、フィルム9が軟化したトナーが冷却固化する前に剥離部材4から曲率分離される。そして、剥離部材4表面に付着したトナーをブレード7及びブラシ8で除去した後、トナーとの付着力を向上させるようにコロナ放電器等で剥離部材4の表面処理を行なう。
請求項(抜粋):
像保持体上の像形成物質を加熱する工程と、該像形成物質に付着力を有する剥離部材を該像形成物質に接触させた後、該像保持体を該剥離部材から分離させて該像保持体から該像形成物質を剥離する工程と、該剥離部材に付着した像形成物質を適宜除去する工程とを有する像保持体からの像形成物質除去方法において、該像保持体上の像形成物質に接触させる該剥離部材表面に、該像形成物質に対する付着力を向上させる処理を行なう工程を有することを特徴とする像保持体からの像形成物質除去方法。
IPC (4件):
G03G 21/00 570 ,  G03G 21/00 578 ,  G03G 7/00 ,  G03G 21/10

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