特許
J-GLOBAL ID:200903026561188690

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064952
公開番号(公開出願番号):特開平8-237031
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、圧電振動子のみを恒温槽に入れた小型て低消費電力の恒温槽を使用した圧電発振器の、小型低消費電力の特徴を損なうことなく性能を向上させることである。【構成】 発振回路部品を恒温槽に接近させて導熱材を介して熱的に接続する方法によるが、発振回路部品は他の部品も取り付けられている基板に組み込まれているため、恒温槽の熱が大幅に基板部に奪われてしまう。この欠点を解決するために、発振回路部品と他の部品が取り付けられた基板の中で、発振回路部品の取付られている部分のみをスリットで囲み、発振回路部品の部分のみ加熱し、その熱の他の部分への拡散をスリットで防止することにした。
請求項(抜粋):
圧電振動子を恒温槽に入れて発振回路部品を恒温槽外近傍の基板に配置した圧電発振器において、該発振回路部品に供給された熱が、該基板の他の部分への拡散を防止するために、該基板の該発振回路部品の部分の周囲をスリットで囲んだことを特徴とする圧電発振器。
FI (2件):
H03B 5/32 A ,  H03B 5/32 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-014303
  • 特開平4-324704
  • 特開平3-014303
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