特許
J-GLOBAL ID:200903026561239783

圧電性磁器組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011530
公開番号(公開出願番号):特開平6-219816
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】Nb源およびBa源を含有するアルカリ分散液と、TiおよびZrを含有する懸濁液とを調製し、その懸濁液を先の分散液に滴下して共沈物を得、その共沈物を仮焼した後、その仮焼物にPb源、Sn源およびSb源を添加混合した後、これを仮焼するか、または、Nb源を含有するアルカリ分散液と、Ti源およびZr源を含有する懸濁液とを調製し、その懸濁液を先の分散液に滴下して共沈物を得、その共沈物を仮焼した後、仮焼物にPb源、Sn源、Sb源およびBa源を添加混合し、これを仮焼し、金属元素として、少なくともPb、Ba,Zr,Ti,Sn,SbおよびNbを含む複合金属酸化物からなる圧電性磁器組成物を得る。【効果】圧電磁器としての電気機械結合係数および比誘電率をさらに向上させることができる組成物を提供することができる。
請求項(抜粋):
金属元素として、少なくともPb、Ba,Zr,Ti,Sn,SbおよびNbを含む複合金属酸化物からなる圧電性磁器組成物の製造方法において、Nb源およびBa源を含有するアルカリ分散液と、Ti源およびZr源を含有する懸濁液とを調製する工程と、該懸濁液を該分散液に滴下して共沈物を得る工程と、該共沈物を仮焼する工程と、該仮焼物にPb源、Sn源およびSb源を添加混合した後、これを仮焼する工程と、を含むことを特徴とする圧電性磁器組成物の製造方法。
IPC (5件):
C04B 35/00 ,  C01G 33/00 ,  C04B 35/48 ,  H01L 41/24 ,  H04R 17/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-251991
  • 特開平4-012056
  • 特開平4-251991
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