特許
J-GLOBAL ID:200903026561535382

液晶表示装置の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169145
公開番号(公開出願番号):特開平10-020301
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】カラ-フィルタ-を用いないで色相と明度をほぼ独立に制御可能な階調表示に優れた光効率の良い液晶表示装置の製造法の実現。【解決手段】少なくとも偏光板201と、位相差板あるいは位相差膜202と、液晶層207とを有し、電極204,205を有する第1の基板203と第2の基板203の対向内側に該液晶層207が狭持され、複屈折効果によって着色光を得、多数の画素を構成する複数の単位セルからなるマトリクス型の液晶表示装置の製造工程として、該基板内面に該単位セル別に少なくとも1種類以上の液晶性材料の溶液を塗布する工程と、該液晶性材料を配向させる工程と、該溶液を硬化し薄膜を形成する工程と、形成された該薄膜を各単位セル別に微細加工する工程とを実行し、該各単位セルに設置された位相差膜の位相差値、遅相軸方向を異なるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも偏光板と、位相差板あるいは位相差膜と、電極を有する第1の基板と第2の基板と、それらの第1、2の基板の対向内側に狭持された液晶層とを備え、複屈折効果によって着色光を得、多数の画素を構成する複数の単位セルからなるマトリクス型の液晶表示装置の製造法であって、一方の該基板内面に該単位セル別に少なくとも1種類以上の液晶性材料の溶液を塗布する工程と、該液晶性材料を配向させる工程と、該溶液を硬化し薄膜を形成する工程と、形成された該薄膜を各単位セル別に微細加工する工程を備え、該各単位セルに設置された位相差膜の位相差値、遅相軸方向を異なるように形成することを特徴とする液晶表示装置の製造法。
IPC (5件):
G02F 1/1335 510 ,  C09K 19/38 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343
FI (5件):
G02F 1/1335 510 ,  C09K 19/38 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343

前のページに戻る